非定常細線加熱法を利用することで、正確さはもちろん、操作性に優れ、迅速な測定が出来る熱伝導率計です。 ●ボックス型プローブ、ニードルプローブ、熱線式プローブの3種類のプローブを使い分けることで、多種多様な試料の測定が可能です。 ●精密仕上げをするというような試料の加工は必要ありません。 ●測定時間は、標準装備のボックス型プローブの場合で60秒と迅速です。 ●大きな液晶画面により、測定中の昇温カーブが確認できます。 ●昇温カーブを時間対数グラフで表示し、測定域の直線性が確認出来ます。 ●試料に応じた加熱電流値を自動で判断出来ます。